9月以降のスウェーデンの学校の変化

このところ学校が忙しかったのと、ただ勉強だけの毎日でブログのネタもあまりなかったのですが…ふと気づいた学校の変化について描いてみようと思います。

“Teams”の導入

私が通っているスウェーデンの大人の学校は、9月からMicrosoftのTeamsを導入し始めました。簡単に言うとTeamsはアプリもあるのですが、Teams内にチャットがあったり課題のコーナー、成績のコーナーなどがあって先生が管理しやすくなっているんだと思います。

生徒は課題は必ずWordを使って書いてTeams内の所定の場に提出する流れです。Wordもオンライン上のMicrosoft 365にログインして使えるので、自宅でなくてもネットに繋がっていれば作業できるようになりました。

急にコロナパンデミックになった3月頃は、私の先生は独自にSkypeを使ってオンライン授業を行い、課題はメールで先生に送って…というのをやっていましたが先生は文章の添削のやりとりなどを追いかけるのに結構大変だと当時言っていました。

しかもSkypeで授業をやってくれる先生、やらない先生など不公平ということもあって私の住む所はTeamsをどの科目のクラスでも使うようになったようです。(スウェーデン全土でそうなったのかはわかりません)

パソコンが使える生徒・使えない生徒

スウェーデン語の授業でありながらも、パソコンが使えるかどうかでかなり課題の提出に差ができている気はします。とはいえ、すべてのパソコン上の表示・機能はスウェーデン語で表示されるのでいくらパソコンができても「ここでいいのかな?」なんてクリックに戸惑うことは無きにしも非ずです。

意外かもしれませんが難民でスウェーデンに来ているからパソコンが使えないなんていうこともなく、アフガニスタンの若い男の子たち(多分10代)はサクサク使いこなしていて、見た目は流行りの格好をした若者って感じだけど「大丈夫?この課題の場所わかる?」と、パソコンに苦戦しているおじさんの生徒を手伝ったりみんな協力的です。

学校での変化

クラスはだんだんと学校らしくなってきて、みんな助け合ったり励ましあったり一丸となりつつあります。いちいちうるさい先生だな!と思っていた先生は実はとっても優しくて親身になってくれる先生で、厳しい中にちゃんと1人1人を見てくれているんだというのが最近になってわかってきました。なので勉強は毎日大変だけれど仲間もいるし、ステイホームの頃と比べたら通学できるだけでも喜ばしいことだと思います。

教室内に関しては、以前は長い机に何人か並んで座る感じでしたが、学校が再開してから2人用サイズの机に変わっていました。仲良しの友達と並んで座ろうとする生徒に先生が「できれば1人づつ座ってね。」と言っているシーンもあり、席が埋まってくると並んで座ってもOKという感じが今は暗黙の了解としてあります。

今後どうなるのか?

ストックホルムでは、またコロナウイルス感染者が増えてきているという話もあります。ノルウェーは急に増えたとか、近隣諸国も警戒しているようです。

いつ何時また学校が休講になるかなんて誰にもわからないので、もしそうなった時のためにTeamsの導入・使いこなしがどの生徒もある程度できないといけない状況にあると思います。元々ある通信教育のコースと違って通いのコースなので、学校も先生も新しいことに慣れていくのに大変です。

ま、どんな状況にあっても頑張るしかないですね!

おまけ。

“Bokbussen”を見かけたので思わず写真を撮りました。私の住んでいるような田舎では、図書館から離れたところにこのバスが行って本を貸し出したり、車内にソファーとかがあって本を読めたりするそうです。

私はほぼ毎日のように図書館に入り浸っているので(図書館に歩いて行けるので)、このバスのお世話になったことがないのですが息子の幼稚園に先日このバスが遊びに来たらしく、中からお話を読んでくれるおばさん妖精が出てきて読み聞かせをしてくれたと先生が言っていました!

面白いサービスですよね!