進化していくスウェーデン語

今日学校で筆記のテストがあったのですが、その内容について書いてみようと思います。それはスウェーデン語の言語についてです。

4つに分けられるスウェーデン語

このところ習った内容は、現代のスウェーデン人の話すスウェーデン語は4つに区分されているという内容でした。

・Dialekt
・Sociolekt
・Sexolekt
・Kronolekt

Dialekt

「ディアレクト」は、いわゆる方言です。スウェーデンもどこの国でもあるように、地方によってスウェーデン語に訛りがあります。

私の住んでいるヴェルムランドという地方は割とノルウェーに近く、以前ストックホルムに旅行で行った時に夫の話すスウェーデン語を聞いて「ノルウェー人がスウェーデン語を話しているのかと思った!」と現地のおばさんに言われたことがありました。笑

興味深いのが、スウェーデン人は方言をみんな悪く思っていないこと。テキストにそう書いてあったのですが、夫に聞いてみても方言を恥ずかしいと思うことはないようです。逆に「なんで方言を恥ずかしいと思うの?」と言われてしまいました!

私自身は標準語の日本語なので方言がある人の感覚がわからないのですが、結構周りの友達で田舎から出てきている何人かの友人は「東京では方言で話すのはなんだか恥ずかしい。」と言っていました。スウェーデンでは方言によってその地方がわかることが面白いっていう感覚のようで、方言は歴史を表していると捉えているようです。

Sociolekt

「ソシオレクト」は、年齢や職業などで使うような言葉ということなので、敬語みたいなものかと私は解釈し、Sociolektを説明しろというところには「上司に対し、あなたの子供に話す言葉で話すのはおかしいのでSociolektを使うのが好ましい。」と解答。

今日のテストには自分の国のSociolektについて書いて書く問いもあったので、日本では小学生も先生に対してSociolektを使うと書きました。

Sexolekt

性別による話し方の違いを「セクソレクト」と言います。男性はスラングを使ったりする、というのもありますが話し方に関してもSexolektと言うようです。

例えば男性は真実に注目して話すが女性はより感情を意識するとか、男性は1つのことについて話すが、女性は1つのことから派生して話題をどんどん変えて元の話題に戻ったりする、などなど。これらもテキストに書いてあった内容なのですが面白いですね!

Kronolekt

Cronoが(確か)ギリシャ語で「時」を表す意味だそうで、そこから「クロノレクト」という名前を付けられたそうですが意味は世代による話し言葉の違いです。

私は最初日本で言うところのサムライが話すような言葉のことを言ってるのかと思ったのですが、そういう古い言葉もあるかもしれませんが最近の若者の使う言葉を指している様子。

スウェーデンの若者が話す言葉、まぁ勿論スラングを話しますが英語の表現を結構使うようです。多分これはインターネットやSNSが影響しているんだと思います。英語でも若者は文章を省略してメールなどで書いたりするので、お年寄りは一切わからない(私も多分わからないのはいっぱいある)みたいな、アレですね。笑

若者の話し言葉、ということだけで言うとストックホルム郊外ではアラビア語の混じったスウェーデン語が若者の間ではかなり話されているとのこと。これは今やストックホルムだけに限らず、あらゆる都市でそうなりつつあるんだと思います。

難民でスウェーデンに来た世代ではなく、第2世代の人たち(スウェーデン生まれ)も増えてくるので今後はもっとスウェーデン語は変わっていくでしょう。

ちなみに私が学校で習っているのは標準語のスウェーデン語です。今後私がスウェーデン語ペラペラになってストックホルムに行くことがあったら、私もノルウェーから来たと思われるかどうか試してみたいですね!

最近はテストですら楽しい

だんだんと複雑な文章を読み書きしたりするようになってきて、勉強が楽しくなってきています。もう少し、聞けて話せるといいなぁと思って毎晩子供が寝た後にディクテーション(短い文章を聞きながら一字一句書き取る)を挑戦中!

私以外でも日本人のスウェーデン語語学生はほぼ100%

聞き取りができない!

と言います。笑 英語も日本人には聞き取れない周波数があるって言うから、それなのかなぁ?何年も暮らせば聞けるようになるのかなぁ?と期待しつつ、今は他のクラスメイトとの差がひどくならないようにと頑張っています〜

土曜にあった義父の誕生日会でのケーキ。