案ずるより産むが易し

私は自分のことや夫のことなんかは全く心配しないタイプなのですが、子供のこととなると超心配性です。どこの親もそうですよね、子供に関しては。

スウェーデンでは1歳ちょっと前くらいから親の仕事などに応じて園に入れるので、うちも1歳すぎてから私の語学学校でスウェーデン学習をスタートするためにも入れました。その時は「別にこんなに早くから入れる必要なくない?!」「学校は別にもっと後でも行けるし」とか、謎の感情が生まれたのを覚えています。私自身が保育園ではなくて幼稚園だったからというのも、その感情が生まれた所以だと思います。

スウェーデンの園が大好きな私

でも今となっては1歳で園での生活をスタートさせたことはかなり良かったと思っていて、やっぱり早くから他の子との共同生活・親以外の人に甘えたり叱ってもらったりというのは何ものにも変えがたい経験です!

日本で園に通わせた経験がないので比較のしようがないのですが、こちらの園は連絡帳とかはないけれど息子の園は度々アルバムを作ってくれたり1人1人をすごく良く見てくれているし、他のママさんも同じクラスの子の名前をちゃんと覚えていて可愛がってくれたり…私は園に行くだけでめちゃくちゃ癒されます。愛しかないホーリーな場所って感じです!笑

海外独特の額面通りのやりとり

中でもやっぱり楽だなーと私が感じるのが、額面通りのやりとり。息子の園は結構広いのでしょっちゅう外で遊んで泥まみれになったり、その後みんなオム1(オムツのみって意味です)で昼寝していたり…男の子も女の子も自然の中でワイルドに過ごしています。

ある時息子がやっぱり外遊びをして顔面に何箇所も蚊に刺されて帰って来ました。その次の日、また園に息子を預ける時に先生と喋っていて私が「顔面が蚊に刺されまくっちゃって」と言った瞬間、私はハッとしました。

先生や園を非難しているつもりはないのに、そう捉えられたらどうしよう!

一瞬の間にそう思いました。が、先生は

「そうなの〜!みんな蚊に刺されまくっちゃって大変!」

と、笑っていました。日本で生活していた時は「こんなこと言ったら気にしちゃうかな」とかちゃんと思えていましたが、こちらで生活するにつれてそういう意識がだんだん薄れてきていて、今ではそんな素直な心からの言葉のやりとりが心地よいです。

案ずるより産むが易し

そんな大好きな先生たち・クラスを息子は出て年長さんのクラスに2日前から通っています。私も息子もものすごく年少さんのクラスの先生方に良くしてもらったので、夏休み前に「このクラスをすごく気に入っているから悲しすぎる!」と先生に言いました。(それ私の感情じゃん 笑)

先生方は「上のクラスに行っても同じ園だし、私たちも一緒に子供たちのことは見る機会もあるから大丈夫ですよ」と言ってくれて泣けた…私が、ね。笑

当の息子は初日こそいつもと違うエントランスだったから泣きましたが、すんなり馴染んでいました。今朝は同じく年長さんのクラスに上がった男の子のお友達と早速一緒に遊んでいる姿も見れて、先生にも「心配ないですよ!」と言われてジーンとしました。

心のどこかで半分日本人(アジア人)だとか、他言語環境にあるから他の子よりうまく話せなくて大丈夫か?という気持ちが私の中にあるのかもしれません。でも子供はそんなこと全く関係なくみんな楽しく遊んでいます。冷静になって良く考えたら中東系の子やアフリカ系の子もいるし、そんなこと全てひっくるめて難民とか移民を受け入れている国なんだ!ということに気づき、そんなスウェーデンに住めていることに感謝です。

物事の悪い面を見たり心配するのは簡単だけれど、良い面を見たり毎日の平凡な生活の中で感謝できることを探すことの方が難しいけど重要だと私は思います。


おまけ。

うちの近所の光景。やー、めっちゃ田舎!この写真の中央の白い塊なんだと思いますか?これは刈った草をまとめてラップしてあるものなのですが、近寄るとすんごい大きいです。

アメリカではお菓子のコロンみたいな、ただ草が丸くまとめられている感じですがスウェーデンでは白いビニールでまとめられています。私は最初これを巨大なマシュマロにしか見えず「なんだこれ?」と思いました。笑 人によっては「歯に見える」と言う人も。ザ・想像力!