図々しい人は得をする!

いきなりすごいタイトルですが、今日学校が終わって新しいクラスメイトと歩きながら帰っている際に気づいたことです。このクラスメイトはアルバニアからスウェーデンに来て5年くらいらしいですが、学校に通い出したのは最近のよう。子育てや引越しなどがあったためだそうですが、学校へ通っていなくても読み書き・スピーキング・リスニング、どれをとってもかなりのレベルです。

はっきり言ってうざい

彼女がクラスに入ってから2週間目なのですが、とにかく何でも質問してくる!まずは自分でやれよ、と言いたくなる…私は彼女と離れた席に座っているのでまだマシですが、私の仲良しの友達は席が近いのですぐ頼られます。

聞いてくる内容がYouTubeで先生が検索してと言った曲を探せない、とか一般的なパソコンの扱いが苦手なようです…。とは言っても今までパソコンなんて触ってこなかったソマリア人の友達だって、もっと使えます。別にYouTubeを日頃全く触ってこなかった人ならわかるけど…そもそもまず自分で試してみてそれでもできなかったら聞こうよ、って感じです。

他人の時間を奪う人というのは、一番ダメなタイプだとビジネスなんかでは言われていますが学生でも同じだと思います。だって私の友達は、彼女に言われて手助けしていたら自分の課題ができなくてかなり困っていました!

さらに!

彼女は自慢屋でおしゃべりなので、自分の話をひたすら話し続けます。仲良しの友達の輪に様子見せず、ガンガン入ってくる。久しぶりこういう人に出会った感じですっかりやられています!笑

そしてそして彼女はどこにでも後をくっついて歩くのですが、もはやドラクエのようです…。む、無理!!!

そんな彼女と2人で帰った

「この人まじで無理!」という話は私だけでなく、中の良い友達の間でもグループチャットで語られていました。が、今日はたまたま私とアルバニアの彼女の2人で帰ることに。

えー、やだなぁ。彼女英語できないから、スウェーデン語で話さなきゃならないしめんどくさい…

そんな気持ちもありつつ、歩き出しました。またまたペラペラと自慢話をされつつ、その話3回目だし!というツッコミもできないまま相手のペースに飲まれていました。でも私は思い切って彼女のマシンガントークを遮って、「何でそんなにスウェーデン語を話せるようになったの?」と聞いてみました。

すると、彼女は「私はスウェーデン人でちょっとでも知り合いと思ったら、とにかく話しかけてる。あとは学校の友達も。スウェーデン語がわかるとなれば、とにかく何でもいいから引き止めて話しかけるの!」と言いました!

語学を学ぶなら図々しく!

何ていうか、そのときひらめいた言葉が

図々しい?笑

彼女のそのガッツ、すごいなとむしろ感心しました。よく考えてみたら私の仲良しの友達(クラスでもトップレベル)も、1人づつ回答するときとか「あんた次の人の尺を気にしなよ」って言いたくなるくらい、長々と話したりしています!

私はどうも日本人らしい謙虚さと協調性(周りの様子を見てしまう)、さらに間違ってたら変な奴と思われるだろうなどという感覚が拭いされず踏みとどまってしまう悪いクセがあるようです。でも本気で話せるようになりたいなら、実際効果を出している人を真似るしかありません!

明日から私も図々しくスウェーデン語を話そうと思いました。笑 でもこれ、英語の勉強のときとかも同じだったんですよね。

不思議なことに英語のときは私は割と図々しくなれました。何でスウェーデン語だとそうならないのかな?と思ったときに、スウェーデンの国民性が割と控えめだからかもという結論に。例えばアメリカ人と話していると、主張しなきゃっていう感覚になぜかなります。

今後は問答無用に図々しく主張したり、色々なイベントなど図々しく「私も参加したい!」と行ってみようと決めました。勿論ドラクエのようについて回ったり、自慢話はしませんよ!笑 そして今日は英語を禁じられて(友達が英語わからないから)スウェーデン語で必死に話せたのも良かったです!なんだかんだで感謝!

図々しい人は得をする

私が結婚前にしていた仕事で、かなり社会的立場の高い人と接点が多い職場というのがありました。平たく言えばお金持ち、ですがちょっと次元の違うレベルもいれば小金持ち、みたいな人もいました。

で、そういう人たちは全くためらわずに「これって〇〇にできる?」とか「今回だけ見逃してもらうとかはダメ?」とか、軽く聞きます。笑 こうしてもらえたらいいのに、ということを子供のように素直に聞いているんですよね、あぁいう方々は。

その要求が通らなくて怒る人もいれば、「まぁしょうがないよね〜」と茶目っ気たっぷりに言う人もいたり、そこは個人差がありますが…自分がただ黙っていて「仕方ない」ってなるよりとりあえず聞いてみる、言ってみる。そういうところに恥を感じない生き方の方が、やっぱり人生で得られるものは大きい気がしました。

前へ私も前進します!

おまけ。

今日は早めに学校へ行き、隣の図書館でサンドイッチ片手に勉強しました。スウェーデンの図書館はカフェがついていたり、お茶するスペースがあったり至れり尽くせり。そのエリアではおしゃべりも自由です。

近所の図書館はセルフで支払って飲み食いするタイプです。
無名でも展覧会ができます!私もいつかやる!
グラデーションが素敵。つい紅葉を撮ってしまいます〜