スウェーデンの子供とお菓子のルール

子供のおやつにルールがあるスウェーデン。甘いお菓子(チョコレートや砂糖たっぷりのキャンディーなど)は週末に食べましょうというルールです。昔は土曜日だけというルールが基本のようでしたが、私の周りのママ友とかはゆるっとしている人もいるので土日OKまたは金土日OKとしている人もいます。

なぜこのルールが生まれたのか?

スウェーデンは決して肥満大国というわけではないと思います。このルールの背景には虫歯にならないようにという親の想いがあるようです。確かに歯医者さんに行くとなったら、小さな子供からしたらドキドキですよね。

子供は気にしなくてもいいけど、大人には歯の治療費が高いのもネックです。さらに私のように田舎暮らしの人には歯医者さんの予約を取るのも大変で(1件しかない)、虫歯にならないように務めるのは大事なことだと思います!私のクラスメイトたちは歯の治療は自分の国に帰った時に済ませる、と言っていました。リトアニアはかなり安いみたいです。

ちなみにですが、私の住んでいるところの歯医者さんに診てもらおうと思ったら「痛くて痛くて何もできないから診てください!」って言わないと後回しにされて、すぐに診てもらえないと学校の先生が強調していました。笑

親の考え方それぞれ

話はお菓子のルールに戻りますが、このルールは法律ではないので親の考えによって様々です。何個まで、と決める親もいれば土曜なら好きなだけいいよという親もいます。

そして国際結婚している家庭の場合や家族でスウェーデンに移り住んでいる外国人たちは、このルールを全く無視していることも。うちもそうです。うちはまだ子供が2歳なのでそこまでルールを決めなくても、そもそもそんなに甘いお菓子に興味がないというのも大きいですが。もう少し大きくなったらこのルールを導入するか考えてみます。

語学学校の先生の中にロシア人の先生がいて、旦那さんはスウェーデン人ですが彼女はこのルールは家庭では当てはめていないと言っていました。その理由は禁止することで甘いものへの欲望が強まるから、ということでした。実際娘さんたちはいつでも食べられるからあまりお菓子に執着がないそうです。

このお菓子のルールに限らずスウェーデンにはこんな文化があると言っても、実際住んでみたり周りの人に話を聞くとその土地や時代によって全然違ったりします。そこが面白いポイントですよね!